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【発表/活動報告】CSS2026:研究発表とPWS Cup 2026への参加(2日目)

2026年10月19日(月)からアクトシティ浜松で開催されている「コンピュータセキュリティシンポジウム2026(CSS2026)」の2日目(10月20日)には、SDC4Societyプロジェクトとして、情報・システム研究機構(ROIS)から1件の研究発表が行われたほか、プライバシー保護技術のコンテスト「PWS Cup 2026」に情報・システム研究機構から2チームが参加し、グループプレゼンテーションとポスター発表を行いました。


「差分プライバシーツール DPpack のユーザビリティ評価:既存研究の推奨事項と初学者の学習体験に基づく分析」

阿部 実以奈 (中央大学国際経営学部, 情報・システム研究機構), 杉山 拓海 (中央大学大学院経済学研究科, 情報・システム研究機構), 小野 元 (金沢大学, 情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設), 南 和宏 (情報・システム研究機構)

本研究は、差分プライバシーを利用するためのR言語のツール「DPpack」を対象に、既存研究で示されているユーザビリティに関する推奨事項や、初学者の学習体験を踏まえて、その使いやすさの客観的および主観的な評価を行い、改善点を提案しました。


CSS2026に併催されている「PWS Cup 2026」には、情報・システム研究機構から「アウトサイダー(outsider)」と「全部生成(JustGenerateIt)」の2チームが参加しました。

PWS Cupは、プライバシー保護技術を競うコンテストです。今年度は、健康診断の追跡データを題材に、個人のプライバシーを保護しながら、分析に役立つ有用な合成データを生成する技術を競います。

両チームは、グループプレゼンテーションでそれぞれの取り組みを発表したほか、ポスター発表を通じて参加者と意見を交わしました。


ポスター発表では、データの生成手法やプライバシー保護と有用性の両立などについて、活発な議論が行われました。


CSS2026では、翌日も多くの研究発表が予定されています。引き続き、会場での研究発表や活動の様子をお伝えします。